2007.04.17 Dear old lady
ウルフハウンドには沢山の魅力がつまってますけど、最大の欠点と言えば「寿命の短さ」を挙げる人が多いのでは。正確な平均寿命はわかりませんが、おそらく6歳に届くか届かないかといったところ。あまりにも短い・・・寿命のことを考えると暗〜くなりがちです(^^;)

そんなウルフハウンドですが、2桁の大台まで元気に長生きしている子もいます。10歳でも自由に走り回り、ショーで活躍し、食欲も元気いっぱい。そんな子のお便りをもらうととても嬉しいし、なんだか元気づけられる気持ちになります。

このブログにもよくコメントをしてくれるフランスの友人コレットさんの愛犬ミス・マローン(通称Missyミッシー)も、そんな元気なシニア犬です。

Miss Malone (10 years old)
ミッシーちゃん Miss Malone @ 10 years old

写真は昨年9月、ミッシーが10歳の時に、フランスを訪れた妹が会った時のもの。とにかく元気で足腰もしっかりしていることに、妹もびっくりしていました。その時はベテランクラスでショーにも出て、見事クラス1席に。ビデオでその模様を見ましたが、ラウンドの走りもとても10歳には見えず、せいぜい6〜7歳?という感じです(@_@)

Missy and her dadミッシーとお父さんのロベールさん

その後は胃捻転になるという危機もありましたが、無事処置が間に合い、手術後は順調に回復、今は再び元気なミッシーおばあちゃんです^^ 恵まれた環境に住んで、同居犬の若い雄アム・ド・ルー君と一緒に野原を走ったり、各地のショーにもお供したりと、めいっぱいアクティヴなシニアライフを満喫している模様。

Missy & Ame de Loup
野原を走るミッシーとアム・ド・ルーの追いかけっこ(後ろがミッシーです)

Missy & Ame de Loup (2)
2匹で楽しそう

ミッシーは今年6月に11歳になります。この勢いだと12歳、13歳までいけそうかな?いつまでも元気なおばあちゃんでいてほしいな〜。

他にも直接間接の知り合いのワンコで、2桁の超元気シニア犬が何頭かいます。わが家の先代のムルクーのお里のブリーダーさんのところには11歳でまだお散歩しているウナドちゃん、アイルランドの友人のところには、10歳のくせに後足立ちのジャンプをしたり(!)若い犬と一緒に走り回っているオーラちゃん(今年もクラフトのベテランクラスで1席でした)。長生き元気さんは女の子が多いですね(人間と一緒か)。でも一昨年だったかのクラフトBOB犬カルキーラン・セスのように、男の子でも元気で長生きの子も(10歳になっても毎日2時間のお散歩を欠かさないとか)。ウリにも是非セスを目指してがんばってもらいです^^

                      * * *

長生きの話題のついでに。HPの「ウルフハウンド資料館」に新しい翻訳文献を追加しました。デンマークのウルフハウス犬舎を主宰するパーニル・モンバーグさんが書いた、健全性と長寿を目指した繁殖についての記事2本です。海外にはこんな取り組みをしている人たちもいるということを知ってもらいたくて載せました。繁殖に関わるかどうかに関係なく、一読していただければ嬉しいです。
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